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Big Blue Diving 今日の「海ログ」

ビッグブルーより、タイ・タオ島&カオラックの現在の海況や、どのポイントでどんな魚が見られるかなどの最新海情報をお届けします!

2010.03.04

ロケーション/カオラック
天候/晴れ
水温/29℃
風/なし
流れ/あり
透明度上/20m
透明度下/15m 

dappi.jpg

今日まで3日間、東京医科歯科大学のダイビングサークルの皆様と一緒にダイビングをしていました。
今日はリチェリューロック2本立て!
潮当たりの良い場所は今日もイエローバンドフュージラーが激群れ!そこにロウニンアジの若魚やヨコシマサワラが捕食アタックをしていてとてもキレイでした。
他にはジャイアントフュージラー、キンセンフエダイはごっちゃごちゃに群れ、その横を時々グルクマの群れがどっと押し寄せてきたりしました。
岩肌の小物を見て遊ぼうと思っても、中層のサカナが自分の周りを右へ左へ横切ってキレイでもうどこを見たら良いか分からない状態になっていました。
今日はブラックフィンバラクーダの群れは少しバラけていて、何匹かずつグループになって岩の周りを泳いでいました。
群れで堪能した後は小物たちでも遊びました。タイガーテールシーホース大小、岩陰に隠れて頭が見えずお尻しか見えない個体、ソフトコーラルに尻尾を巻きつけて写真を撮って☆と、ポーズを取っている個体などいました。ニシキフウライウオ、トマトアネモネフィッシュ等、リチェリューロックのアイドルたちを見てまわりました。
今日はフリソデエビの大きな個体が脱皮中でした。
こんな場面を私は見たことがことがなかったので驚きました。こんなに大きく成長してもまだ脱皮するのですね。。

tokyoikashika.jpg

報告/ MAYUKO
MAYUKOブログはこちらをクリック
写真/脱皮しているフリソデエビ

タイ・タオ島&カオラックでダイビングするならビッグブルーへ!
  1. 2010/03/04(木) 18:06:24|
  2. カオラック
  3. | トラックバック:0

2010/02/27~03/03

ロケーション/カオラック
天候/晴れ
水温/29℃
風/なし
流れ/所によりあり
透明度上/30m
透明度下/15m 

クルーズ集合写真2

一日目
アニターズリーフ
イーストオブエデン
ウエストオブエデン
イーストオブエデン(ナイトダイブ)

アニダーズリーフは、エントリーするとあいかわらずウミウチワなどカラフルなコーラルが目に飛び込んできます。
その周りにはキンギョハナダイ等が群がり一層華やか。
砂地へ降りると、あちらこちらにオーロラパートナーゴビー。
じっくり写真を撮った後は、ここのハイライトであるサンゴの根。
大きなウミウチワの隙間には今日もクダゴンベ。
慣らしにふさわしくゆったりと潜る事ができました。

二本目は癒しの本命イーストオブエデン。
ここも透明度は良く、うっとりするくらい綺麗な景色。
名物の畳三畳はあろうかという立派なウミウチワを眺めたあと、ドロップオフのエッジの上を流れに乗っていきます。
外側には各種フュージュラー達が群れています。
それらを狙っているカスミアジたちも。
最後は浅場へ上がっていくと2匹のアオウミガメ登場。

三本目、ウエストオブエデン。
アイドル、オオモンカエルアンコウは今日も健在。
ここはは西側と対照的にゴツゴツとした岩の続く地形。
その下のガレ地では流れに向かってホバリングしているジョーフィッシュ発見。
近寄ると、すっと穴へ逃げ込みましたが、ちょこんと顔を出してこちらを窺がってます。
さらに岩の付け根の砂地にはハタタテハゼやアケボノハゼ。
中層ではクマさんの強力なキックでワサワサとイエローバックフュージュラーが集まってきました。

最後はイーストオブエデンに帰ってきてナイトダイブ。
今夜は満月。
月明かりに照らされて、尚且つ透明度も良いので浅瀬では水底まで良く見えます。
沖の砂地へ行くとコブシメ、ヒトヅラハリセンボン、ヘリゴイシウツボなどが登場。

二日目
ブレックファーストベント
ノースポイント
コ・ボン
コ・タチャイリーフ(サンセットダイブ)

二日目は北上して、ブレックファーストベントからスタート。
サンゴの棚から潜降したあとゆっくりと砂地へ降りると、ここもオーロラパートナーゴビー天国。
ヤッコエイやガーデンイル等お馴染みのメンバーが登場。
その後はサンゴの棚へ水深を戻し、流していくとホワイトチップが目の前を横切っていきました。
その反対側からは今度はギターシャーク(サカタザメの仲間)が登場。あいにく写真を撮れるほどの距離ではありませんでしたが、なかなかレアなサメを見ることができました。

二本目はノースポイント。
このあたりから、地形もダイナミックになり攻めのダイビングになってきます。
巨大な岩が横たわり、ちょっとしたチャンネルを抜けていくとガレ場の上でマッコスカーズフラッシャーラスの雄を発見。
ヒレを全開にする様子は何度見ても美しいです。
浅場のサンゴ地帯ではまたまたアオウミガメ登場、食事に夢中で私達が寄っても知らん顔で食べ続けていました。
カメ遭遇率高いです。

3本目、コ・ボン
マンタポイントですが、本日はまだその情報は入ってませんでした。
いればいいなぁ位の気分で入ると、さすがコ・ボン!
登場してくれました。
私達のいた上のサンゴの棚をゆうゆうと泳ぐシルエットが。
しかしいつかづそのままサーモクラインのン中に消えていきました。
その後も外側の深場から見え隠れしていましたが、また後日のチャンスに。

最後ははコ・タチャイに移動して、コ・タチャイリーフでサンセットダイブ。
無数のフュージュラーに囲まれたり、クマチームはトラフザメにも遭遇。

三日目
コ・タチャイピナクル
リチュリューロック
リチュリューロック
コ・タチャイリーフ(ナイトダイブ)

朝一のコ・タチャイピナクルはビュンビュンと激流でしたが、そのお陰で魚影は濃く捕食を狙うロウニンアジの編隊などが見れました。
2本目、3本目はリチュリューロック。
1本目は流れもなく、深場で定番タイガーテールシーホース。
その後はぐるりと根の周りを流しながらギンガメアジ、マブタシマアジ、オニアジ、キンセンフエダイ、ブラックフィンバラクーダなど群れ群れダイブ。
2本目は流れがでてきた中、岩陰に隠れながらニシキフウライウオ、フリソデエビ、トマトアネモネフィッシュなどマクロをじっくり。
ワイドにマクロ、何回潜っても楽しいマルチポイント

ナイトダイブは再びコ・タチャイにて。
砂地ではヤッコエイやハリセンボン。岩場ではエビやカニなど甲殻類をじっくり観察。

最終日
コ・ボン
コ・ボン

最終日はコ・ボンに戻ってきて2DIVE。
マンタは一本目は現れず。
しかし、リッジの先端に行くとカスミアジやツムブリの激しいアタックが見れたり、枝サンゴの上のデバスズメダイたちに癒されたり、トラフザメを見れたりと魚影の濃さを楽しめました。

二本目最後のマンタチャンス。
が、エアーギリギリまで待ちましたが現れそうにないので安全停止。
と、そのとき最後の最後で現れてくれました。
眺めるだけで終わりましたが、今クルーズ最後のダイブをマンタで締める事ができました。







報告/ RYO
写真/クルーズに参加された皆様

タイ・タオ島&カオラックでダイビングするならビッグブルーへ!
  1. 2010/03/04(木) 17:42:43|
  2. シミランクルーズ
  3. | トラックバック:0

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Big Blue Diving

Author : Big Blue Diving

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