ロケーション/カオラック
天候/快晴
水温/28℃
風/少し
流れ/少し
透明度/30m
ここ数日、コボン、コタチャイ、リチェリューロックでの大物祭りに沸いているので、滞在中マンタとジンベェしかみてない。。。というラッキーすぎるゲストの皆さんに、やっとじっくりお魚をご紹介できるときが来た・・・はずでした!
まず1本目、は透明度抜群のアニータズリーフで、クダゴンベやピンクイソギンチャクのクマノミ、各種インド洋、アンダマン海の固有種などなどをタップリご紹介して楽しんでいただき、ウエストオブエデンで2本目です。
潜降後しばらくして、冷たい水の層が10mくらいの浅場まで押し寄せてきて、しかも相当チクチクする栄養満点な感じだったので、もしや大物が来る前兆では。。。と思いつつも、そう毎回うまく行くわけがないと思いながら泳いでいくと、遠くの方で明らかに大物出現を知らせる鈴の音が!!
マンタです♪ 小さめで人懐っこいマンタちゃん♪♪ なんども近くに来てくれる、というより、私たちの周りを離れたがりません。「マンタと私」写真が撮り放題!!



ちなみに最後の一枚はいつもちゃちゃっとステキな動画を作ってくれるムービー職人こと、スタッフのマサル氏です。(笑)
報告/ERI
写真/マンタと私コレクション
タイ・タオ島&カオラックでダイビングするならビッグブルーへ!
テーマ:ダイビング - ジャンル:スポーツ
- 2014/02/26(水) 19:32:51|
- カオラック
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ロケーション/カオラック
天候/晴れ
水温/29℃
風/少し
流れ/時々強い
透明度/15-25m
1日目
1本目アニータズリーフ
2本目ウエストオブエデン
3,4本目コボンウエストリッヂ
1本目アニータズリーフ
最初のダイビングですが癒し系ダイブサイトからスタート。
ボミーと言われる根にはカラフルなソフトコーラルや透明のスカシテンジクダイ、キンギョハナダイ、が周りに群れていてコラーレバタフライのペアーも。

そこにマネをしているハナダイギンポやシャイなクダゴンベがいました。
2本目ウエストオブエデン
インド洋の固有種でよく見るパウダーブルーサージョンフィッシュ、背中が黄色のイエローバックアンティス、アカネハナゴイ似たインディアンフレームバスレット。
ダイバーより大きなイソバナが点在していたり浅瀬にはアカヒメジとノコギリダイが一緒に群れていました。
3、4本目コボンウエストリッヂ
やってきました。マンタシーズンの到来です!!
2本目までマンタが出ている情報があったので急遽ポイント変更で3本目にコボンへ。
水面に上がっているダイバーが騒いでるので期待は大。
入ってみると透明度がそこそこよかったので探しやすいコンディション。
先端に行く途中にカスミアジやイソマグロ、ツムブリなどが群れていました。
到着するとすぐに1枚のマンタが登場。

真っ正面から来たのでベストアングル。
その後は2枚がグルグルしたり、5m級の巨大サイズまで出ました。
今回はなんとトータル4枚も出ました。
2日目
1本目コタチャイピナクル
2,3,4本目リチェリューロック
1本目コタチャイピナクル

昨日のタチャイにジンベエが出ている情報が入っていたのでここでも大物に出会うチャンス!!
まず最初に迎えてくれたのがブラックフィンバラクーダ。
約1000匹以上で近寄って行っても逃げずにじっくり観察できました。
ロウニンアジやカスミアジも大群を作ってハンティング。

遠くに大きなロウニンアジがいたと思ったらその先からジンベエが降臨。

サイズは小さかったですが綺麗な個体で僕らの直ぐ側まで寄って来てくれました。
2、3、4本目リチェリューロック
誕生日のTさんおめでとうございます。

最近の中で一番いいコンディションで水がスコーンと抜けていて、
程よく流れが入っていたのでソフトコーラルがポリプを全開に
魚は流れが当たっている所にぐっぢゃり群れていました。
とても臆病なタイガーテールシーホースはサンゴの間に体を潜めてたまにこっちを見て様子を伺っていました。
真っ赤なトマトアネモネフィッシュや逆さ向きに泳ぐニシキフウライウオ、マッコスカーズフラッシャーラス。

他にも鮮やかな黄色のキンセンフエダイ、1m級のピックハンドルバラクーダの群れなどなど。
3日目
1,2本目コタチャイピナクル
3本目コボンウエストリッヂ
4本目タートルロック
1、2本目コタチャイピナクル
水面休息中にタチャイのビーチに行ってきました。

どでかいロウニンアジやヨコシマサワラが群れの外側で回遊し
ギンガメアジは銀と黒のペアーでデートしていました。
今回はブラックフィンが大群でトルネードし

下から覗くとま~るい輪がくっきりみえました。
あいつが出なくても大満足なタチャイダイブでした。
3本目コボンウエストリッヂ
さて今回も出るかマンタさん!!
水中の状態は前回と同じで出そうな予感。
フュージュラーがたくさん群れている所にカスミアジ、ツムブリなどが突っ込んで
水底にはキンセンフエダイが群れます。
リッヂの先端に行けば行くほど気持ちが高ぶります。
遠くの方から絨毯のようなシルエットが向かってきます。
またまたやってきましたマンタ。

30分ほど僕らの前をなんども回ってくれたのでじっくりみることができました。
4本目タートルロック
ナイトダイビングは昼間より色が綺麗です。
ライトでソフトコーラルを照らすとピンク色になります。

今回はカメが登場してスペシャルなダイビングになりました。
4日目
1本目スリーツリーズ
2本目ノースポイント
1本目スリーツリーズ
真っ白な砂地にオーロラパートナーゴビーやアンダマンジョーフィッシュが顔を出し
ハマサンゴの根はスカシテンジクダイやキンギョハナダイ、インディアンフレームバスレットなどがいました。

覗き込むとアカシマシラヒゲエビが他の魚をクリーニングをしていました。
2本目ノースポイント
岩がど~んと突き出している所に大きなイソバナが群生し
潮当りの良いエリアにはいろんな魚の群れが見られます。
浅瀬に帰ってくるとハナダイやチョウチョウウオ見て上がりました。
今回のトリップは本当に最高のトリップでした。
海況も大物も見られお客様は大満足そうでした。
次回も同じようになればいいな。

報告/TAKWSHI YUTAKA NAOKI
写真/トリップで見られた魚達
タイ・タオ島&カオラックでダイビングするならビッグブルーへ!
テーマ:ダイビング - ジャンル:スポーツ
- 2014/02/26(水) 14:10:49|
- シミランクルーズ
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ロケーション/カオラック
天候/快晴
水温/28℃
風/少し
流れ/少し
透明度/30m

今日はジンベエ2匹同時という素晴らしいダイビング。
場所はリチェリューロック。
自然のダイブサイトで2匹同時なんてそうそうありません。
ボクとしても実に8年ぶりの同時ジンベエ。
今日のジンベエはとっても人懐っこく、
ダイバーに囲まれながらもほぼ止まっていたり、
なんどもダイバーの周りを旋回してくれたりしてくれました。
ああ、今日も海の神様に感謝です。
2ダイブ、ずーっと一緒に泳ぐことができました。

報告/masaru (マサル・ブログ随時更新中
こちら)
写真/ジンベエザメ2匹同時
タイ・タオ島&カオラックでダイビングするならビッグブルーへ!
テーマ:ダイビング - ジャンル:スポーツ
- 2014/02/26(水) 06:23:30|
- カオラック
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ロケーション/タオ島
天候/快晴
水温/26℃-27℃
風/少し
流れ/なし
透明度/10m
アドバンス講習最終日、チュンポンピナクルへ行ってきました。
深場は、透明度がいまいちですが18メートル上はまずまず見えます。
そしてやっぱり魚影がすごい。
岩一面に広がるイソギンチャクを泳いでいると上空に大きなホソヒラアジの群れー。
それだけじゃありません、その上をシェベロンバラクーダの群れが泳いできてコラボレーション!!
素敵な瞬間でした~☆。

群れを背景にハイポーズ♪
こんな写真も思い出になります。
小さい頃からの夢、ダイバーになること!が実現したJさん。
中性浮力もぐんぐん上達していきました。
岩の上には、大きなアカマダラハタ。
今、たっくさんいます。
2本目は、ジャパニーズガーデン
透明度が少し上がっていました。
朝のダイビングだったのでボートも少なく、貸切。
コンパスを使ったナビゲーションもばっちり。
合格の範囲内に戻ってくることができました。
ハナガササンゴの上にのヤノリボンスズメダイ、サンゴの間にチョウチョウコショウダイの幼魚。
のんびりした一本でした。
OWに続きAOWの取得、おめでとうございます。
次は、ファンダイビングを楽しんでくださいね♪
報告/EMIKO
写真/ホソヒラアジの群れ
タイ・タオ島&カオラックでダイビングするならビッグブルーへ!
- 2014/02/24(月) 15:55:32|
- タオ島
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ロケーション/カオラック
天候/快晴
水温/28℃
風/少し
流れ/少し
透明度/30m

今日もジンベエ大当たり!お祭り開催中です!
リチェリューロックにて2ダイブ。
エントリーした瞬間にわかる透明度の良さ。
お天気最高、透明度最高とベストコンディションのリチェリューです。
キンセンフエダイやバラクーダの群れも満喫して、
人気のタイガーテールシーホース、ニシキフウライウオを見終わると・・・
欧米人のゲストがなにやら中層を「よっ」と小さく指差しています。
群れがいそうな場所でもないので気になって近づいてみると・・・

でた~!!!!!!!! 4~5mほどのジンベエザメ!!!
ここ最近、出現率の高いジンベエ様。
今日はゲストに「私とジンベエ写真」をプレゼントしたいと思い、
カメラを小脇に抱えて潜っていたので、2ショット写真大会の幕開けです。
時に止まるほどゆっくり、ときにスピードアップして、
なんども行ったり来たりしてくれました。
水面休息中にもボートの脇まで遊びに来てくれて、
波も穏やかだったのでみんなで飛び込みスノーケルでもじっくり観察タイム。
近づきすぎないように避けようと思うとダイバーに付いてくるほどの、
人懐っこい個体。当たらないようにダイバーが逃げ惑っていましたw
無線の情報ではコタチャイでジンベエ数匹、コボンでマンタ数枚とのこと。
なんと素晴らしい海、環境でダイビングをしているのだろう・・と思う今日この頃。
みなさんカオラックへお越しくださーい!
それでは本日のジンベエ動画スタート!! (注意 音がでます)
報告/masaru (マサル・ブログ随時更新中
こちら)
写真/ジンベエザメ
タイ・タオ島&カオラックでダイビングするならビッグブルーへ!
テーマ:ダイビング - ジャンル:スポーツ
- 2014/02/23(日) 00:13:23|
- カオラック
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ロケーション/カオラック
天候/快晴
水温/29℃
風/少し
流れ/程よく
透明度上/20m
透明度下/15m
1日目
1本目ウエストオブエデン
2本目エレファントヘッドロック
3本目スリーツリーズ
4本目タートルロック
1本目 ウエストオブエデン
チェックダイブを兼ねた一本目のダイビングは、浅い湾になっているあたりからスタートします。
インド洋・アンダマン海の固有種を中心にご紹介しながら進んで行くと、
カスミアジやニジョウサバが我先にと朝ごはんのスカシテンジクダイの群れに突っ込んで行きます。
キンギョハナダイの花咲山や、鈴なりヤマブキスズメダイのレモンの木・・・
水中の景観には想像力をかき立てられます。
2本目 エレファントヘッドロック
ゾウさんの頭の横からエントリーし、ダイナミックな岩の景観を楽しみつつ、
マッコスカーズフラッシャーラスのフラッシングなどをじっくり観察。

そうしている間も頭上にはカスミアジの群れがビュンビュン!
フュージラー達を集めるとまるで踊っているようで、なんだか心の中で音楽が聞こえるようです。
3本目 スリーツリーズ
強めの流れがありましたが、砂地でオーロラパートナーゴビーとコトブキテッポウエビの共生シーンや、
ふなっしーに似ていると人気急上昇のハナダイギンポを観察。
中層に目をやるとイソマグロなどもかなり立派なサイズのが通りすがって行きます。
エギジットするとボートクルーが「マンタ見たか?」と聞いてきます。
流れに乗ってかなり遠くまでドリフトダイブした韓国人グループの皆さんたちは、
15分ほどマンタとランデブーを楽しんだのだそうです。。。
う〜ん、今年のシミランは油断できない!!
4本目 タートルロック
暮れなずむドナルドダックベイの夕景を背にサンセットダイブです。
寝ぐらにかえるフュージラー達を眺めたり、夜の顔になっていく魚達を観察します。
頭隠して尻隠さずに寝ているコクテンフグなどには思わず笑みがこぼれます。
のっぺらぼうの様に見える岩にも、目を凝らすと無数の生物が住んでいます。
2日目
1本目ノースポイント
2本目スリーツリーからノースポイント
3本目コボンウエストリッヂ
4本目コタチャイピナクル
1本目 ノースポイント 予想に反して流れは穏やか。お魚達もずいぶんリラックスした様子です。
ジャングルジムのように重なり合った岩の隙間をすり抜けたりして気持ちよく遊んでいましたが
ほどなく深みの方から濁った冷たい水、グリーンモンスターが押し寄せてきました。
透明度も悪くそこだけ流れも強いので逃げる様にして浅場に行き、
ミミックサージョンフィッシュなどを観察したりしてのんびり朝一ダイブを楽しんで浮上すると、
まさかのジンベイ情報が! ノースポイントの目と鼻の先でまだその辺を泳いでいるって!?
きっとグリーンモンスターに乗ってやってきたのでしょう やっぱり今年のシミランは油断ならない!
2本目 シミランラストダイブとなるこの1本は、昨日はマンタ、今日はジンベイが出ている9番の島で。
欲張って、スリーツリーからノースポイントにドリフトダイブしました。
普段行かないこのルート、 砂地に岩やハマサンゴが点在してなかなか面白そう。
片っ端から覗いて回りたいのですが中層が気になって気になって。。。
そんな中、400本の記念ダイブを迎えられたゲストの方もいらっしゃいました!

結局大物には会えずじまいでしたが、ドキドキワクワクの探検ダイブとなりました。
3本目 コボン ウエストリッジ
到着すると、マンタがいるよー! ここだよー!! と、スノーケラーがすでに大はしゃぎ。
はやる気持ちを抑えてエントリーするも、泳ぎ去ってしまったのかしばらくは気配がありません。。。
あきらめずにウエストリッジの先端付近でマンタ待ちしていると、来てくれました!
大きな大きなオニイトマキエイが♪

悠々と羽ばたいて泳ぐ姿は、何度見ても神々しい。 全員見れて本当によかった!!
4本目 タチャイピナクル
先に到着している他のボートと連絡を取り合ったところ、何やらジンベイが、しかも複数出てるとの情報が!
4本目はお休みしまぁ〜すと、すでにビールをあけてご機嫌だった方々にはなんとも悲しいお知らせ。。。
熱い声援!?をうけながら潜降してみると、カンカンカンとタンクを鳴らす音が!
メインのピナクルの上を横切るようにジンベイザメ降臨!!

ただでさえ魚影の濃いこのポイントでは無数の魚に視界を遮られるほどでしたが、
悠々と泳ぐその姿はさすがの存在感でまるで後光が射すよう。しばし時が止まったようでした。。。
3日目
1本目コタチャイピナクル
2,3本目リチェリューロック
4本目コタチャイピナクル
1本目 タチャイピナクル
前日の興奮も覚めやらぬまま、朝一ダイブはまたタチャイピナクル。
否が応にも期待が膨らみます。
強めの流れの中をロープ潜行すると、根元にもたどり着かないうちに出ましたヤツが!!

前日に見たのよりも小さい感じがします。神々しさの中にも初々しさがあって可愛いっ!
潮表に出てジンベイの再来を待つ間は無敵のアジ祭り!!
ギンガメアジ、ロウニンアジ、カスミアジ、マテアジなどの群れがめまぐるしく行き交います。
そろそろロープに戻りましょうかというところでまたまた深みから冷たく濁ったグリーンモンスター襲来。。。
逃げろーー! とも思いましたが、こいつはいつも大物をつれてくるからなぁ。。。
しばしロープで安全停止がてら様子をうかがっていると、
まさにグリーンモンスターのお腹から吐き出されたかの様に再び登場!
今度は水面近くまで来てハレルヤ号の周りやロープにつかまる私たちの近くに何度も寄ってきてくれました。
2本目3本目 リチェリューロック
程よい流れがある中をまずはお目当てのタイガーテールシーホースを激写。

フリソデエビにもご挨拶。
クロワッサンの内側はキンセンフエダイの黄色い湖、潮当たりに出ればオニアジやロウニンアジの群れ
リーフオクトパスやトラフコウイカの七変化ショー、
珊瑚や岩の陰を覗けばスモールビューティーががザクザクのスーパーポイントですが、
ジンベイ再びの期待を胸に、再度タチャイピナクルへと南下します。
4本目 タチャイピナクル
まだいるって!2匹いるって!! という事なので、到着と同時にエントリー。
予想に反してとっても穏やかですが、魚影の濃さは激流の時と変わらずです。
マテアジが天の川の様に中層で列を成し、カスミアジはそこら中で補食して小魚達をビビらせます。
残念ながらジンベイ再来はなりませんでしたが、ワクワクはそのままに楽しめた1本でした。
4日目
1本目コボンウエストリッヂ
2本目ボンスーンレック
1本目 コボンウエストリッヂ
2日前のダイブでマンタが出てますし、その後もコンスタントに目撃されてるそうなので、
もちろんマンタ狙いで行きます!
が、ウワサを聞きつけてかクルーズ船がたくさん集まってきていたので、
ダイバーの群れを避けるためにも、浅場の美しいリュウキュウキッカサンゴエリアでエントリー。
美しい景色にウットリしながらも、気持ちは沖のほう沖の方へ。。。
ミミックサージョンフィッシュなど観察しにくいお魚もシッカリ見つつ、いざウエストリッジへ!
期待が大きすぎたか、この日はマンタには会えませんでした。。。
2本目 ボンスーンレック
最後までお魚にまみれていただきます!
フエダイやアジの群れ、カメラ派に人気のメタリックシュリンプゴビーもじっくり観察。
意外と人気だったのは、白い目がキュートなサビウツボの赤ちゃん3兄弟♪
いつみてもシュールな群れるネズミフグなどなど、まだまだ上がりたくなかったのですが
ここでお時間。。。
今回はシニアダイバーズクラブのメンバーの皆さん総勢15名にご乗船いただき、
水中もボート上もにぎやかな楽しいトリップでした!!

報告/ERI NAOKI HIROAKI 『
ブログ:いつまでも残したい海がある』
写真/トリップで見られたお魚達
タイ・タオ島&カオラックでダイビングするならビッグブルーへ!
テーマ:ダイビング - ジャンル:スポーツ
- 2014/02/22(土) 18:11:56|
- シミランクルーズ
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ロケーション/カオラック
天候/快晴
水温/28℃
風/ほぼ無し
流れ/ほぼ無し
透明度/30m
もともとの今日の予定はコボンで2ダイブでしたが、朝から無線連絡が入り、コタチャイでジンベエが複数個体出ているという情報をゲット!
ゲストと相談して、進路を変更してコタチャイを目指しました。
この機動力がスピードボートの強みですね。
波も無く1時間足らずで到着して、期待を胸にエントリーすると、透明度は30mはあり、程よい流れで根の周りが魚だらけになっていました。
特に凄かったのはロウニンアジとブラックフィンバラクーダの群れで、それぞれ数百匹の群れに挟まれるような形で大物出現を待ちました。
5分も待たずに出ました〜!
バラクーダの群れをかき分けて5m級のジンベエザメが真っ直ぐこちらへ向かってきました!!
本日のゲストの皆様はベテランさんでマナーも良く、誰もジンベエを不用意に追いかけたりしません。
ジンベエもまったくストレスを感じずに、僕たちの周りをグルグル回り続けてくれました。

ジンベエが通り過ぎて見えなくなると、反対の方向から少し小さな4mくらいのジンベエがやってきました。
少なくとも2個体はいるということです。
結局、最後に安全停止をしている間までずっとジンベエとバラクーダとロウニンアジに囲まれながらのダイビングでした。
浮上してからもゲストの皆様も大喜びで、何百本、何千本も世界のいろんな海を潜っておられるベテランさんも大興奮の一本でした。
そして2本目は、予定通りコボンへ向かいました。
というのも、無線連絡でも、コボンにマンタが出ているという情報が入っていました。
もう1本コタチャイで潜れば、間違いなくジンベエを見れたでしょうが、ここはひとつ、さらに贅沢に1日にジンベエとマンタの両方をみてやろう!ということになったのです。
移動は30分足らずで到着。
既にクルーズ船の周りでマンタを見下ろしているスノーケラーがたくさんいます。
潜降してすぐ目の前を体幅4mのマンタが通過!
相変わらずマナーの良い皆様はマンタを追いかけずに写真やムービーを撮っていました。

ふと振り返ると体幅5m級のマンタが4m級のマンタを追いかけています。
その後、この3枚のマンタが僕たちの周りをグルグル回ってくれました。
この海域で見られるマンタはオニイトマキエイという最大のエイで、
平均で体幅4m、大きい個体は5mくらいのが見られます。
何度も何度も至近距離で乱舞するマンタを堪能するダイビングでした。
という訳で、一日でジンベエとマンタをそれぞれ複数個体満喫すると言う最高の贅沢を味わって来たのでした。
いよいよカオラックのピークシーズンを迎えています。
明日からのダイビングも楽しみだ!
報告/TAKESHI
写真/ジンベエザメ、オニイトマキエイ
タイ・タオ島&カオラックでダイビングするならビッグブルーへ!
テーマ:ダイビング - ジャンル:スポーツ
- 2014/02/21(金) 23:58:32|
- カオラック
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ロケーション/タオ島
天候/快晴
水温/26℃-27℃
風/少し
流れ/少し
透明度上/10m
透明度下/5m

久しぶりにタオから海ログです。
毎日良いお天気が続いております。そんな今日はサウスウエストピナクルへ。
透明度はチュンポンピナクルと比べると濁っていました。
なんですが、潜降後すぐにピックハンドルバラクーダやものすごい数でトルネードを作るシェベロンバラクーダが現れ、その群れにぐるりと取り囲まれた状態になりました。
ちょっと離れると数が多いのと密集度が高いせいで黒い塊に見えて岩と間違えるくらいです。
終始バラクーダ三昧の一本でした。
ふと何年も前ですがゲストの方から「シバタンの群れにも負けてないですよー」なんて言って頂いたことを思い出しました。
あとは透明度が上がれば!
ちなみに今現在水温は例年に比べ1、2℃低いです。
レンタルのスーツはスプリングタイプですので女性の方にはちょっと寒いかもです。フルスーツをお持ちの方はご持参をお勧めします。
報告/RYO
写真/シェベロンバラクーダ
タイ・タオ島&カオラックでダイビングするならビッグブルーへ!
- 2014/02/20(木) 15:11:22|
- タオ島
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ロケーション/カオラック
天候/快晴
水温/28℃
風/ほぼ無し
流れ/ほぼ無し
透明度/30m
ダイビングをしていると、良い時も悪いときもあります。
透明度が悪かったり、魚がいなかったり、流れが難しかったり、体調が悪かったり。
でも時に人は至高の体験をすることがあります。
今日はそんな日でした。
1本目タチャイ、2本目コボンとキャプテンに伝えていたものの、
なにか胸騒ぎを感じて状況を見つめなおし、やはりタチャイは2本目にしようと思い、
出航直前に1本目コボン、2本目タチャイと予定を変更。
これがこの日の始まりでした。
コボンで潜りコタチャイ・ピナクルへと移動した2本目。
周りに船はおらずポイントはビッグブルーの貸切。
時に流れは強く、選ぶルートはガイドの腕の見せ所。
そんなコタチャイですが、今日は穏やかな水中世界。
バラクーダが渦を巻き、アジ玉はすぐ前までダイバーを近づけさせてくれ、
「カンカンカン」回数は少ないものの、緊張感が伝わるタンクを叩く音。

真っ直ぐにこちらへと進んでくる4mほどの黒い翼。
白いお腹をこちらに見せたかと思うと水面目掛けて急上昇。
「カンカンカンカンカンカンカンカン!!」
一度、静まり帰った水中にさらに大きな音が響き、
欧米人スタッフが指を力強く指差します。
鼓動が早くなるのを感じつつゲストへとサインを出します。
「急いであっちへ行きます!」
次第にはっきりと見えてきた5mほどの大きなシルエット。
水玉模様が水中に新たなデザインを加えます。

ちっちゃなちっちゃな瞳と目が合う距離まで近づくことを、
許してくれた海の神様。
気が付くと左には巨大な黒い翼、
右にはつぶらな瞳の海の神様。
同時に、そして至近距離で交わる海の大物。
お互いの存在を確認しあうような仕草をして少しすると、
おもむろに黒い翼はまたも水面目掛けて急上昇していきました。
僕はどれくらいの長い時間、レギュレーター越しに歓喜の絶叫を、
続けていたのだろうと、その時に気づきました。
海の神様に感謝。
ダイビングをさせてくれてありがとう。
ここで潜ればみんなが体験できるというわけではありませんが、
その可能性がこの海にはあります。
そんな奇跡の瞬間、可能性を求めてダイバーは世界中の海へと赴くのだと思います。
これからも安全を第一に、ゲストのみなさんに感動を伝えて行きたいと思います。
2014年2月18日 佐藤勝

報告/masaru (マサル・ブログ随時更新中
こちら)
写真/ブランニューシーの皆様から頂きました。
タイ・タオ島&カオラックでダイビングするならビッグブルーへ!
テーマ:ダイビング - ジャンル:スポーツ
- 2014/02/18(火) 19:55:21|
- カオラック
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ロケーション/カオラック
天候/晴れ
水温/29℃
風/少し
流れ/時々強い
透明度/15-25m
1日目
1本目ウエストオブエデン
2本目アニータズリーフ
3本目エレファントヘッドロック
4本目タートルロック
1本目ウエストオブエデン
昨日港から出航させて、べた凪の海の上を船が走ってしたので全く揺れる事なくシミランに到着。
チェックダイブでウエイトなどの調整をしてから深場へ。
ダイバーより大きなイソバナやウミトサカが群生しています。
浅場にはオレンジが綺麗なキンギョハナダイや鮮やかな黄色のアカヒメジがいまいした。
安全停止中に深海魚の幼魚が見られたり、水面に上がってからマンタも登場!!

安全停止じゃなくて潜ってる時に出て下さいな笑
2本目アニータズリーフ
潮止まりだったのでほとんど流れていなかったですがソフトコーラルが全開で
砂地からは顔を出しているチンアナゴやウミウチワにはニシキフウライウオやクダゴンベがついていました。

イエローバックアンティスのオスが何度もメスの前を通りナンパしていました。
3本目エレファントヘッドロック
まずは定番の記念撮影スポットへ。
岩が重なりあっている隙間から覗く海の色は最高です。

天気も良かったので光が差し込み綺麗でした。
4本目タートルロック
小さな岩の周りにスカシテンジクダイやキンメモドキが一緒にいたり
ミナミハコフグの幼魚が穴から出たきたり、キンセンイシモチが卵を加えてました。

本日誕生日のSさんおめでとうございます。
2日目
1本目ノースポイント
2本目スリーツリーズ
3本目コボンウエストリッヂ
4本目コタチャイピナクル
1本目ノースポイント
綺麗な朝日を見てからのエントリー。

今年流行のハタタテハゼ属の4種目やでっかいイソバナのチャネルを覗いたり
固有種のアンダマンスィートリップやイエローバックアンティス。
後はど~んと突き出ているチャネルを通ったりスイムスルーを潜りました。
シミランに上陸をし、ファイト一発!!ごっこ。

2本目スリーツリーズ
シミラン最後のダイビングは癒し系で終わります。
真っ白の砂地には固有種のアンダマンジョーフィッシュやオーロラパートナーゴビーがいます。
ハマサンゴなどの小さい根にはカラフルなソフトコーラルやオレンジのキンギョハナダイ、透明のスカシテンジクダイが乱舞。
違う種類なのになぜか隣り合わせに、、、

浅瀬には小さなホワイトチップや安全停止中にバラクーダが見られました。
1300記念のMさんおめでとうございます。

3本目コボンウエストリッヂ
透明度がすごく良かったのでマンタの期待は、、、笑
真っ青な海に黄色のキンセンフエダイやイエローバックフュージュラーなどの黄色がよく似合います。
ハンティングをしようとカスミアジやコガネシマアジがグループでウロウロしていました。

マクロはハナダイギンポやモンツキカエルウオが穴から顔を出して可愛いかったです。
4本目コタチャイピナクル
満月でロープ潜行でも辛い流れでしたが一番流れがある所までたどり着くと魚の数が半端なかったです。
フュージュラーがロウニンアジやカスミアジに追っかけ回されて群れがぎゅっと集まっていました。

今回もまた安全停止中にバラクーダの大群が見られました。
本日100本記念のHさんおめでとうございます。

3日目
1本目コタチャイピナクル
2,3,4本目リチェリューロック
1本目コタチャイリーフ
全体的には多くなかったですが何カ所にぐっぢゃりスカシテンジクダイが群れていて
なぜか浅い所にロウニンアジとカスミアジの巣穴と思われる穴があり何度も出入りをしていました。

カメが登場し、水面に上がる寸前にうんちをしながら浮上していました。
2、3、4本目リチェリューロック
定番のマクロのアイドル達はまだ健在です。
タイガーテールシーホース

トマトアネモネフィッシュ

アンダマンウバウオ

ニシキフウライウオ、フリソデエビ、ミナミハコフグなどなど。
中層を覗くとバラクーダや小さなロウニンアジ、オニアジが回遊し
リチェリューロックの周りにはウミトサカが群生しているので華やか!!
サンセットではあんまり見られないヒレナガカンパチが7、80匹くらいで群れていました。
4日目
1本目ウエストリッヂ
2本目ボンスーンレック
1本目ウエストリッヂ
冷たくて濁っているサーモが流れていたのでマンタを期待してリッヂの先端へ。
プランクトンが多いのでヒメタカサゴがたくさん群れいて、そこへツムブリやイケカツオが突っ込んでいました。
ミミックサージョンフィッシュの擬態している所やカクレクマノミが子育てしているシーンなどをもみました。
2本目ボンスーンレック
ここのダイブサイトが好きな方が多いはず!!
魚影の濃さが半端ないです。一種類が群れている訳ではなくいろんな種類が群れているのがすごい!!
中層を見ると群れの密度が濃いので先がみえません、、、
砂地にはハゼがたくさん生息し船の鉄板の上にはウミウシなどがいました。
今回のトリップは記念の方が多くボート上で盛り上がる事ができました。

次回の海ログもお楽しみに。
報告/TAKWSHI YUTAKA NAOKI(柏島PolePoleDiveのページは
こちら)
写真/トリップで見られた魚達
タイ・タオ島&カオラックでダイビングするならビッグブルーへ!
テーマ:ダイビング - ジャンル:スポーツ
- 2014/02/16(日) 13:18:25|
- シミランクルーズ
-
| トラックバック:0
-
ロケーション/カオラック
天候/快晴
水温/26-28℃
風/なし
流れ/時間によりあり
透明度/20-25m
1日目
ウェストオブエデン
アニータズリーフ
エレファントヘッドロック
タートルロック
真っ青な海と空、緑生い茂るシミラン諸島。
第19回ハレルヤ号クルーズの始まりです!
1本目は「エデンの東」ならぬウェストオブエデンからスタート。
流れも穏やか、気持ちよくブルーの世界へと進みます。
まずダイバーを迎えてくれたのは大量のスカシテンジクダイ。
お出迎えしてくれた早々にイケカツオに捕食されるという弱肉強食の水中世界。
畳3畳分ありそうな巨大ウミウチワの前にはヤマブキスズメダイの赤ちゃん。

その下ではハナヒゲウツボがちょこんと顔をだしています。
ムレハタタテダイの向こう側には大きなイソマグロやカスミアジ。

浅場ではひょうきんな顔のシシマイギンポも観察しました。
2本目癒し系NO1のアニータズリーフ。
抜群の透明度、真っ白な砂地を眺めて潜降すると、
色彩豊かなソフトコーラルが根を覆い尽くしています。
エメラルドグリーンに見え豪華な色合いのクジャクスズメダイ。
アニータのアイドル・クダゴンベはダイバーをキョロキョロと見回しています。
スカシテンジクダイの前には真っ赤なユカタハタがホバリング。
浅場では赤いモヒカンが特徴のインディアンフレームフェアリーバスレット、
紫と黄色というゴージャスな色合いのエバンスアンティアスがマスクの目の前を行ったり来たり。
安全停止中にはブラックピラミッドバタフライフィッシュの群れも観察できました。
3本目地形派ダイバーには欠かせないエレファントヘッドロック。
今日は少し白っぽく濁りが入っていますが、その分プランクトンの量は当社比150%!
美しいベラ・マッコスカーズフラッシャーラス、今日も紅色の体色が綺麗です。
長いケーブを抜けると100匹はいるでしょうか、カスミアジが待っていました!
その群れは少しバラけてはいますが、ダイバーの目の前まで寄って来て、
捕食相手を探して忙しくあっちへこっちへ忙しくしています。

透明度は今1歩でしたが、魚影はさすがエレファント!
4本目サンセット〜ナイトダイブはタートルロックにて。
オレンジに染まる空を見ながらエントリーです。
緑のキンチャクダイ・エイブルズエンジェルフィッシュ。
その脇には擬態をしてそっくりなインディアンミミックサージョンフィッシュ2匹。
しかし、その1匹は大人になりかけでどう見ても「擬態できてる・・?」という怪しい風貌。
岩の壁にはイカの赤ちゃん。とっても小さく可愛いのです。
そして、クマドリカエルアンコウを観察したチームもありました。
2日目
ノースポイント
スリーツリーズ
コボン・ウェストリッジ
コタチャイ・ピナクル
1本目 ノースポイント
少し流れがあったので、メインのピナクルを中心に散策しました。

カスミアジやバードクインフィシュたちの朝ごはんは、
ダイナミックな地形の周りに群れるスカシテンジクダイやヒメタカサゴの食べ放題!!
食べても食べても減る気配は無く、シーズン初めより更に増えてるのではないでしょうか??
エキサイティングなハンティングシーンの後は、浅場でホワイトチップシャークに会えた方も。
幸先いい目覚めの一本となりました。
2本目 スリーツリーズ
浅場でエントリーして、緩やかなスロープを徐々に深場へと向かいます。
レオパードシャークがいないかどうか探しましたが見つからず。。。
でも代わりに中層でブラックフィンバラクーダの大群に会うことが出来ました!
ふと見下ろすと、サメと見間違えそうなほど立派なナポレオンフィッシュも発見。
意気揚々と浅場に戻ってリクエストのあったカメを探すも見つからず。。
が!しぶしぶ安全停止に入ったとたんに無事遭遇できました。

晴れがましい気分で皆さんに浮上のサインを出した時、一人のゲストの方が水底を指差しています。
ウエイトでも落としちゃったのかな?!と水底に目をやると、
なんとまさかのマンタ登場!!
真っ白い砂地を滑るようにして飛び去ったマンタは、ひときわ美しく見えました。
3本目 コボンウェストリッジ
数十分前に出てるらしいよ~、との前情報に、はやる気持ちを抑えながらゆっくりゆっくり進みます。
深場から冷たいサーモクラインが攻めてきますが、ちょっとがんばって、潮あたりでカスミアジの大群に会えました。

格好いいけど、冷たいしそろそろ浅場に退散かなぁと思い始めたまさにその時、
カスミアジの大群を追う様にマンタの登場!!

立派なロウニンアジを引き連れて、堂々とした貫禄のある個体で、
ダイバーが並走できるくらいのスピードでゆっくり進んでくれました。
2本続けて会えるなんて本当にラッキ~!
4本目 コタチャイ・ピナクル
潜行直後からピックハンドルバラクーダ、シェベロンバラクーダ、ブラックフィンバラクーダが渦を巻いています!
今シーズン最大級のボリュームでわないでしょうか?! 他にも潮あたりにいるだけで、どこもかしこも魚だらけです。
深場にはギンガメアジやカスミアジも群れ群れで、ときおりメートル級のロウニンアジも視界を掠めるので、
もうとにかく息つく暇もない大興奮の1本でした!!
3日目
コタチャイ・ピナクル
リチェリューロック
リチェリューロック
リチェリューロック
3日目は、コタチャイピナクルからスタート!
色鮮やかなイエローバック、クマザサハナムロが壁のように群れます。
昨日見ていた群れがそのまま昼間で見れたので凄さ倍増です。
その群れの中を大物が追いかけます。
イソマグロ、ツムブリ、サバヒー、カスミアジ、ロウニンアジ、インドカイワリなど・・・
ロウニンは1Mを超える個体もいました!!

ブラックフィンバラクーダがずっと同じところを泳いでくれていて色々な角度から撮影できました!
2、3、4本目は、タイNo1ダイブサイトのリチェリューロック。
水中は、穏やかで透明度もいい感じ!オニアジ、ロウニンアジの子どもがたくさん群れ、岩肌はキンセンフエダイに覆われ、その周りはタカサゴの仲間でたくさん!
水面近くではブラックフィンバラクーダの群れも気持ちよさそうに泳いでいました。
今日はタイガーテールシーホースが大移動をしていました。
いつもいる場所にいなぁー、って残念に思いながら他の小物を探していたらナオキさんがスレートに『タイガーテールみた?そこにいるよ!』って教えてくれました。深度も浅いしココに居着いてくれたらいいなぁー。

他には、新たにフリソデを2ヶ所発見!!!

ワヌケヤッコの幼魚も今日も元気にチョコチョコ泳ぎ回っていました。
4日目
コボン・ウェストリッジ
ボンスーンレック
1本目コボン・ウェストリッジ
マンタ狙いで行ってきました!
程よい流れの中リッヂの先端でマンタ待ち!
遠くの方から仲良さそうにペアでナポレオンの登場です。
僕達の近くをゆっくり泳いでくれました。
後半は、エイブルズエンゼルフィッシュとミミックサージョンフィッシュの見事な擬態やプラウェーラスの求愛などをじっくり観察して安全停止へ!
2本目のボンスーンレックも透明度が上がっていてキレイでした。
キンセンフエダイ、ホソヒラアジが群れ群れで、お互い同じチームのメンバーがサカナの多さで見えなくなったりしてすごかったです。
バラクーダの子どもの群れ、泳ぎ回るリュウキュウヨロイアジ、中層は次から次へと何かが現れました。
マクロも面白く、メタリックシュリンプゴビー、ニシキフウライウオ、ウミウシ各種、1本だけでは遊び足りなさが残るダイブでした。

※クリックすると大きな画像になります。
今回300本記念を迎えられたMさん。おめでとう御座います!!

※クリックすると大きな画像になります。
お天気、海況に恵まれ、マンタも出始めています。
いよいよシーズンも後半戦です。
次のトリップも良い海であります様に!
報告/Takeshi Masaru Hiroaki Eri Naoki(柏島PolePoleDiveのページは
こちら)
写真/トリップで見られたお魚達
タイ・タオ島&カオラックでダイビングするならビッグブルーへ!
テーマ:ダイビング - ジャンル:スポーツ
- 2014/02/11(火) 23:16:31|
- シミランクルーズ
-
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-
ロケーション/カオラック
天候/快晴
水温/28℃
風/ほぼ無し
流れ/ほぼ無し
透明度/20-25m
真っ青な空の下、スピードボートは水面を滑るように走ります。
今日は石川県からアミューズマリンクラブさんをお迎えして2ダイブしてきました。
1本目はコタチャイピナクル。
水面を覗くと「穏やか、流れなし、透明度抜群」と3拍子そろったベストコンディション。
流れが無いからお魚いるかなぁと心配しながらエントリーすると・・・
ロープの根元にブラックフィンバラクーダの大群!1000匹はいるでしょうか。
ぐるぐると渦を巻く様子を横から、下からと贅沢なほどに堪能してから、
潮当たりへレッツゴー!そちらも良い感じで魚まみれ状態!
大きなロウニンアジやカスミアジがタカサゴを捕食しようと大捕食大会開催中。
ダイバーの存在を気にもせず目の前で行われる大迫力の捕食シーン。
ピックハンドルバラクーダやシェベロンバラクーダの群れも登場して、
どちらへ進もうか迷っちゃうほど群れ大爆発ダイビングとなりました。
2本目はコボン・ウェストリッジ。
ガレ場でアンダマンバタフライフィッシュなど固有種を観察してから、
リッジ(先端)を目指すと、カスミアジの群れ登場!
50匹ほどでしょうか、ゴハンを探してあっちこっちと移動しています。
するとそこに大きなナポレオンが登場。美しい七色のが好きなのです。
中層にうごめくなにやら黒い影・・・・あれはもしや・・・
マンタ!!!!

3・5mほどの個体が正面から向かってきて直前で方向転換。
大物との真近いでの遭遇は、なんと言ってもダイビング最高の瞬間です!
浮上した後のお客様の最高の笑顔。
これだからガイドは辞められません。
またぜひいらっしゃってください!
報告/masaru (マサル・ブログ随時更新中
こちら)
写真/オニイトマキエイ
タイ・タオ島&カオラックでダイビングするならビッグブルーへ!
テーマ:ダイビング - ジャンル:スポーツ
- 2014/02/11(火) 00:36:55|
- カオラック
-
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ロケーション/カオラック
天候/晴れ
水温/28℃
風/少し
流れ/時間により強い
透明度/15-20m
1日目
ウエストオブエデン
アニータズリーフ
エレファントヘッドロック
タートルロック
1本目ウエストオブエデン
清々しい朝はまん丸の朝日を見ながらブリーフィング。
水中に入ってみると岩に華やかなソフトコーラルが群生し、
小さなヤマブキスズメダイの子供やベラの子供が隠れて住んでいます。
サンゴの間にはパンダダルマハゼ。

水底にはハナヒゲウツボやジョーフィッシュが顔を出していました。
カスミアジやイケカツオ、ヒメジ、フエフキダイはグループでハンティングしていました。
2本目アニータズリーフ
ボミーと言われる根でじっくり撮影会!!
イソバナに逃げ隠れするクダゴンベやキンギョハナダイに化けようとするハナダイギンポ。
砂地に隠れるヤッコエイや頬に赤い点を持つオーロラパートナーゴビーを見てきました。
3本目エレファントヘッドロック
新月が近い大潮だったので水中が洗濯機のように流れていました。
安全第一で岩の影で遊びましたが意外に魚が多く楽しく遊べました。
穴に入っているクロスジギンポとハナダイギンポ、イヤードブレニーなどや固有種のアンダマンダムゼル、スカンクアネモネフィッシュがいました。
まつ毛のあるファントムバナーフィッシュ。

4本目タートルロック
縮んでいるイソギンチャクの中にすっぽりはまっているカクレクマノミや1センチ位のヒレギレイカが泳いでいました。

他にもヒマワリの様なイボヤギやムカデミノウミウシ、リュウグウウミウシ、シャコガイにつくウミタケハゼがとてもフォトジェニックでした!

2日目
ノースポイント
スリーツリーズ
コボン・ウェストリッジ
コタチャイ・ピナクル
1本目:ノースポイント
シミラン諸島最北端に位置するノースポイント。
今が旬、第四のハタタテハゼ属『Nemateleotris exquisite』を求めて離れ根へ!!!
黄色と紫のゴージャスな体色!何度みてもウットリしてしまうフォルム。
花崗岩でできた巨石のチャネルを通り抜けると、エバンスアンティアスが群れをなしていました。

浅場では、シシマイギンポと睨めっこしながら安全停止。
2本目:スリーツリーズ
東側の癒し系ダイブサイトで、まったり潜りしました。
綺麗な色合いのコトブキテッポウエビと共生するオーロラパートナーゴビーがいました。
砂地でキョロキョロ周りを伺っているアンダマンジョーフィッシュ。

美しいソフトコータルを背景にギンポやベラの幼魚などをじっくり撮影。

3本目:コボン(ウエストリッジ)
潜る直前にもコボンにマンタ情報が入ってきたので、マンタブリーフィングをしてエントリー。
潜降してリッジの先端を目指しました。
が、しかし、、、マンタは何処かへ行ってしまいました。。。。泣
エイブルズエンゼルフィッシュとミミックサージョンフィッシュの見事な擬態、プラウェーラスラスの幼魚。

岩肌には可愛いグレイバードピグミーゴビーなどを撮影しました。
4本目:コタチャイピナクル(サンセット)
潜降早々、大ヒット!ロウニンアジ、カスミアジ、ギンガメアジ、メアジが集団でタカサゴを捕食!
逃げ惑うタカサゴと追いかけるアジの仲間!大迫力のシーンに出会えました。
少し泳いでいくと、美しい珊瑚エリアでヤマブキスズメダイの幼魚撮影。

ゲストからリクエスト頂いた、スターリードラゴネットやイヤースポットブレニーもいてくれました!
3日目
コタチャイピナクル
リチェリューロック
リチェリューロック
リチェリューロック
1本目:コタチャイピナクル
朝らしい、濃い青色の海を潜降していくと、早速カスミアジやロウニンアジが朝ごはんを食べようとハンティング中!!
食欲旺盛だなぁ…とじっくりとその様子を観察していると、ピックハンドルバラクーダが登場!!!
50匹ほどのバラクーダが円を描きながら長時間近くを泳いでくれました!

ゲストのSさんの50本記念は、たくさんのイエローバックフュージラーとクマザサハナムロに祝福されながら、黄色と青のカラフルなバックで記念撮影!!まるで、魚たちが拍手しながら祝ってくれているみたいでした!
これからも、たくさん潜って、素敵な景色をたくさん見てくださいね!!
2本目、3本目、4本目:リチェリューロック
ついにやってきました、リチェリューロック!
綺麗な紫色のソフトコーラルを眺めながらゆっくり進んでいくと、小ぶりなロウニンアジや、オニアジの群れが元気に泳ぎ回っています。
キンセンフエダイやホソフエダイの群れも光があたってとってもきれいです!

タイガーテールシーホースは今日もみんなの人気者!

それに負けじと、トマトアネモネフィッシュは、大人も子供もダイバーに愛想をふりまき、元気に泳ぎ回っています!!

フリソデエビは……岩と岩の間のせまーい所に身を隠していましたが、何とか観察することができました。
ワイドもマクロも楽しいリチェリューロックを満喫しました!

※クリックすると大きな画像になります。
ゲストのUさんの700本記念ダイブ水中で記念撮影みんなでお祝い!!!おめでとう御座います。
4日目
コボンピナクル
ボンスーンレック
1本目コボン・ウェストリッジ
最終日、コボンにてマンタ出現を願っていざエントリー。
透明度よく岩肌のソフトコーラルがお花畑のように綺麗に見えます。
カスミアジが鋭い目つきで小魚に狙いを定めて急突進。
クチをパクパクさせながら狩りの真っ最中でした。
個体だけでなく大きな群れも見ることができました。
リッジでマンタ待ちしてると30枚ほどのツバメウオが泳いでいました。
他のチームは、カメを見たり、大きいナポレオンを見たという声が聞かれました。
一瞬ではありますが、運よくマンタに会えたゲストもいました。
見たかった~~。
2本目ボンスーンレック
透明度は他のサイトと比べ、落ちてしまうものの、魚数はだんとつのボンスーンレック。
視界を埋め尽くすキンセンフエダイ群れやホソヒラアジの群れ。
少し離れたところでピックハンドルバラクーダやシェベロンバラクーダが群れていました。
青色が鮮やかなワヌケヤッコの幼魚。
程よい大きさの幼魚でこちらを様子を伺うかのように出ては隠れてを繰り返してました。
今回のクルーズ期間中、記念ダイブを迎えられたゲストが沢山いました。
みんなで海の中でお祝いができて楽しいクルーズになりました。
それぞれ記念ダイブを迎えられたみなさん、おめでとうございます♪

※クリックすると大きな画像になります。
報告/YUTAKA HIROAKI EMIKO NAOMI
写真/トリップで見られた魚達
タイ・タオ島&カオラックでダイビングするならビッグブルーへ!
テーマ:ダイビング - ジャンル:スポーツ
- 2014/02/06(木) 10:11:11|
- シミランクルーズ
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ロケーション/タオ島
天候/快晴
水温/26℃
風/なし
流れ/なし
透明度上/10m
透明度下/5m

タオ島に帰っているRYOです。
早いものでもう2月。
タオ島は本格的シーズンに向かって毎日良いお天気です。
透明度は正直まだ・・・ですが、この時期は風向きによりショップ前のサイリービーチが楽しのです。
潮位も高くなっている今がチャンスとばかりにオイランハゼを見てきました。
少しでも風やうねりが入ると砂が舞い上がり視界困難なのですが、今日は穏やかで視界良くすぐに見つかりました。
そのなかでもディスプレイしそうな雄個体に目星をつけて待つこと10分くらい。
ファ~と浮き上がったかと思うとビンビンと全ヒレを全開!
この瞬間がたまりません、何回見ても興奮します。
夢中でシャッター切っていると久しぶりで興奮しすぎて砂をちょっとだけ巻き上げてしまいました・・・
報告/RYO
写真/オイランハゼ
タイ・タオ島&カオラックでダイビングするならビッグブルーへ!
- 2014/02/04(火) 16:06:50|
- タオ島
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ロケーション/タオ島
天候/快晴
水温/26℃
風/なし
流れ/なし
透明度上/15m
透明度下/5m
今日、はOWコースの最終日。
生徒さんと二人でタオ島浅場の定番ポイント、ホワイトロックとツインズに行ってきました。

ホワイトロックの透明度は思ったよりかなりよく、15m以上は見えました。
年末年始の2mの世界からよくここまで復活したものです。
透明度がよいと、泳いでいても気持ちがいいです。
魚も水がきれいだときれいに見えます。
いつものワヌケヤッコやツキチョウチョウウオ、ハナビラクマノミたちもとても美しい色を出していました。
お天気が良いので、浅場は光もしっかり入ります。
生徒さん、中世浮力を取って泳ぐのがとても上手なので、ファンダイブのようです。
2本目のツインズは、浅いところはきれいでしたが、下のほうは濁りがありました。
ですが、スキルを無事に終えた後は、いろいろな魚をゆっくり見て楽しめました。
岩の下をのぞくと、アオマダラエイ、クリーナーパイプフィッシュなど、ライトを当ててゆっくり観察。
イバラカンザシを引っ込めて遊びながら、余裕でコースを終えました。
はい、安全停止というときに目の前にシェベロンバラクーダの巨大な群れが現れ、巻かれました。
素敵なおまけでした。
はるばるドイツからいらしたRさん。
祝!OWダイバー!おめでとうございます!
報告/ASUKA
写真/ホワイトロックのハナビラクマノミ(イメージ)
タイ・タオ島&カオラックでダイビングするならビッグブルーへ!
テーマ:ダイビング - ジャンル:スポーツ
- 2014/02/03(月) 17:10:02|
- タオ島
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ロケーション/カオラック
天候/快晴
水温/27℃
風/少し
流れ/時間によりあり
透明度/10-25m
月日が過ぎるのは本当にあっという間ですね。
1月最後のトリップがスタートです。
今回は、どんなお魚との出会いがあるかな~☆
朝、目覚めたら青い海の上、そこはシミラン諸島に到着です。
少し肌寒さはありましたが、気持ちの良い朝を迎えました。
朝日を見ながらブリーフィング。
ダイビングスタートです!!
1日目
ウエストオブエデン
アニターズリーフ
エレファントヘッドロック
タートルロック
1本目 ウエストオブエデン
ウミウチワの街と呼ばれる名の通り、大きな形のよいウミウチワが沢山、岩肌についています。
そこには小さなエビやガラスハゼわんさか。

ほかにも淡いピンク色のイソバナが太陽の光を浴びてとっても綺麗。
そこにヤマブキスズメダイの小さい子たちが元気いっぱい泳いでいます。
ハナダイを見るならここっと言わんばかりにたくさん群がっているところがあります。
そのなかにインディアンフレームフェアリーバスレットがより一層綺麗に見えました。
程よい流れにのりながらのダイビング、最後は浅場で岩の上のギンポたちを見てタイムアップ。
2本目 アニターズリーフ
青い海で真っ白な砂の上をゆっくり泳ぐのも大好きです。
大きな根にびっしりとキラキラした壁のようなスカシテンジクダイ。
そのなかにアクセントになる鮮やかな魚たち。
どこから撮る角度も絵になります。

人気の高いクダゴンベ。
順番を待ちながらようやく見ることができました。
その根だけで1ダイブ過ごせちゃうから面白い。
3本目 エレファントヘッドロック
下から見上げた岩は水面まで到達していてダイナッミクな地形のここエレファント。
青光りの体色をもつアンダマンダムゼルを見たり、中層フュージュラーが群がっている奥から
カスミアジの大群を見たりと地形だけでなくお魚も沢山。
イソマグロの親子が私たちの周りをぐるぐる。
それを見ながら安全停止。
4本目 タートルロック
カメの形をした岩に夕日が沈むのをみながらナイトダイビングスタート。
岩の下でアオウミカメが寝る準備をしていました。

いつまで経っても途切れそうにないタカサゴ達やマテアジの群れが私たちの横を泳いでいきます。
岩の上で誰かを持っているかのようにいたキイロのカエルアンコウ。
じっとしている姿がかわいかったです。
また会いに行きたいな♪
2日目
ノースポイント
スリーツリーズ
コボン・ウェストリッジ
タチャイピナクル
空がピンク色に染まり美しい朝日。2日目のスタート!
朝1本目はノースポイントから。
まずは離れ根まで足を伸ばしてアケボノハゼのインド洋バージョンにご挨拶。

スミスズブレニーそっくりな姿をしているインポスターブレニーが、
ガレ場をチョロチョロと動き回り、アンダマンドティーバックも可愛い姿を見せてくれています。
小さいタカサゴ達を捕食しようと大きなイソマグロやニジョウサバ、イケカツオが集まり、
水中は朝のざわめき感で溢れています。浅場ではタイマイにも遭遇できました!
暑い陽射しのなか2本目はスリーツリー。
癒しを与えてくれる場所がここにあります。
砂から頭をちょこんと出して辺りを伺うアンダマンジョーフィッシュ、
ふと上を見上げるとブラックフィンバラクーダの群れ。

砂地で藻が動いたかな?と思いよく観るとタツウミヤッコの幼魚、
ドラゴンの様なカッコいいシルエットがこちらを見つめています。
エバンスアンディアスの鮮やかな色に癒され、
コウトウブが人の顔に見えるツボックスブレニーは観ているこちらも笑顔になります。
3本目はコボン・ウェストリッジ
壁一面にブルーのソフトコーラルが群生していて、
覗き込むと真っ赤なタテジマヘビギンポがちょこんといました。
スカシテンジクダイが大量に群れている場所では、
近くでカスミアジが捕食のために突撃のチャンスを伺っています。
パンダ柄がキュートなアンダマンスイートリップスや、
スポッテッドバタフライフィッシュ、シテンヤッコを観察して安全停止へ。
4本目は群れと大物狙いでタチャイ・ピナクル!
やや強めの流れを感じつつ潮当たりへと移動するとさっそくアジのシルエットが近づいてきます。

大きいカスミアジやさらに大きいロウニンアジ。


魚を集めるとマスク前の視界は青いクマザサハナムロで埋まります!
お魚の壁に包み込まれてゲストの皆さんは夢中にシャッターを切っています。
人気のイヤースポットブレニーは今日もダイバーに愛想を振りまき、
群れにマクロに大満足のサンセットダイブとなりました。
3日目
タチャイピナクル
リチェリューロック
リチェリューロック
リチェリューロック サンセット
1本目 タチャイピナクル
朝一番のダイビング、海の透明度もまずまず。
クマザサハナムロやイエローバックヒュージュラーが入り混じり、
気持ち良さそうに泳いでいきます。

バナナフュージュラーやキビナゴといった小魚を目掛けてマテアジが狩りの真っ最中。
目の前で行われるその様子は、迫力満点。
カスミアジの大群にも出会うことができました。
その上に一匹大きなロウニンアジ。
深度をあげていった先には、岩を多い尽くすスカシテンジクダイ。
朝の光を浴びてより一層キラキラしています。

流れがそこまでなく気持ち良い1本目となりました。
2,3本目 リチェリューロック

オニアジの群れがアーチを描くかのように中層を泳いでいきます。
キンセンフエダイやホソフエダイが至るところで群れていました。
潮当たりのいいところではソフトコーラルがふあっと広がり、淡い紫色が綺麗。

安全停止のサインを出した直後にブラックフィンバラクーダ登場。
今日のバラクーダは、水面から見れるのではないかと思うくらい水中高いところを泳いで
安全停止中、近くでじっくり見ることができました。
大きかったな~~。
4本目 リチェリューロック サンセット
岩の間を覗いてみると様々なエビ達が活発に動いていました。
昼間は、その姿をなかなか現してくれませんでしたが、夕方にやっとその姿を見せてくれました。
フリソデエビ君。
昼間に見る淡いむらさき色のソフトコーラルは、ぐっと色が深まり幻想的な感じでした。
4日目
コボンウエストリッジ
ボンスーンレック
1本目 コボンウエストリッジ
最終日の朝は、普段よりも少し早い、太陽が昇ったすぐ後にエントリー!
普段より少し濃い青が広がり、透明度も抜群!!
まずはキャベチコーラルの周りを泳ぐ、コラーレバタフライフィッシュや,
インディアンレッドフィンバタフライフィッシュなどカラフルなお魚をのんびり見ました。
リッジに向かって泳いでいくと、ツムブリやカスミアジ達がキビナゴの群れに次々と突撃!!
ダイナミックに朝ごはんを食べている姿を間近でじっくりと観察することができました!
終盤は、求愛でしょうか、岩の上でタコが2匹で並んでいました。、
ハナダイギンポのかわゆい顔に癒されながら過ごしました!
2本目 ボンスーンレック

今日もボンスーンレックは魚・魚・魚!キンセンフエダイやホソヒラアジ、
ミナミギンガメアジの群れに巻かれて楽しんでいると、ハリセンボンやアカククリ、
ツバメウオもどんどん集まってきて、バディが見えないくらい魚だらけを満喫しました!
そして1m程あるタマカイが登場!ダイバーの近くにすり寄ってきてゲストのそばから離れようとしません。
カメラを向けても、俺をもっと撮ってくれ!と言わんばかりにカメラ目線!!楽しい時間を一緒に過ごしました!
もちろんメタリックシュリンプゴビーなどのマクロもじっくりと観察して、
なごり惜しいながらも最後のダイビングを終了しました!
今回も素敵なゲストのみなさん、様々なお魚たちと大盛り上がりのトリップとなりました!
ご参加いただいたみなさん、どうもありがとうございました!

報告/emiko naomi masaru (マサル・ブログ随時更新中
こちら)
写真/お客様からいっぱい頂きました
タイ・タオ島&カオラックでダイビングするならビッグブルーへ!
テーマ:ダイビング - ジャンル:スポーツ
- 2014/02/02(日) 18:10:52|
- シミランクルーズ
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