Big Blue Diving 今日の「海ログ」

ビッグブルーより、タイ・タオ島&カオラックの現在の海況や、どのポイントでどんな魚が見られるかなどの最新海情報をお届けします!

2013.1.3-7 新春クルーズ報告!

ロケーション/カオラック
天候/快晴
水温/26-28℃
風/なし
流れ/時間によりあり
透明度/20-25m

1日目
ウェストオブエデン
アニータズリーフ
エレファントヘッドロック
タートルロック

1月3日朝6時。暫くあった風と波も落ち着いたシミラン諸島。
青い空の下、新年最初の出航です。第12回ハレルヤ号クルーズの始まり~

チェックダイブを兼ねた1本目はウェストオブエデン。
大きく迫力満点のウミウチワがダイバーを迎えてくれます。

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ちょこんと顔をだす黒いハナヒゲウツボ。
海と同じく抜けるような水色のパウダーブルーサージョンフィッシュ。
浅場ではモノクロームの色彩が人気のブラックピラミッドバタフライフィッシュ。
赤いモヒカンが特徴のインディアンフレームフェアリーバスレット。

のんびりと進み清々しい印象の1本となりました。

2本目ここで癒されずどこで癒される!?アニータズリーフ。
肩を並べるように密集する橙色のウミウチワやピンク色のソフトコーラルたち。

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美しい根に雲が掛かっているように見えるのは大量のスカシテンジクダイのおかげです。
光りを当てるとキラキラとする様は、まるでとろとろの飴細工です。

飴細工をがすっと割れ、真っ赤なユカタハタが登場すると、肩越しにゲストの「おーっ」という声。
「豊潤」という言葉が相応しいバラエティ豊かな水中環境がここにあります。

今日も写真モデルにぴったりなクダゴンベ、クマノミに挨拶するのがボクの習慣です。

3本目地形といえば「ここでしょ」エレファントヘッドロック。
新月の後ということで潮を肌に感じつつ深場へと進みます。

赤・青・緑と三原色を身体にまとったブルーノーズラス、
ダンスをするようにヒレ全開真っ最中なのは新年にちょうど良い紅白カラーのプラウェイラス。

マクロレンズを覗くその先にはホワイトチップシャークがゆっくりと泳いでいました。

スイムスルーを抜け、潮当たりへ出るとそこはタカサゴが渋谷駅前交差点のごとく群れ、
大きなカスミアジの姿が目に入ってきます。

浅場ではマツバギンポが可愛い顔を穴からだしてこちらを何やら見つめていました。

4本目ナイトダイブはタートルロック。
先月くらいからここでナイトダイブをしていますが、毎回期待を裏切らない裏人気サイト。

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コウイカが砂地でじっとしています。誰かを待っているんだろうか・・
ウミウチワを覗くと大きめのボラダイルツノガニ。
茶色の岩の真上に鎮座していたのはまっ黄色のクマドリカエルアンコウ。
カエルアンコウはここで大人気のお魚なので、そんなに目立って大丈夫・・?と心配になります。

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キレイなソフトコーラルの中には黄色のヤマブキスズメダイ。
水底にてホワイトチップシャークを見たチームも。

そして浮上するとハレルヤ号のハシゴにてタイマイがダイバーの帰りを待っていました。


2日目 
ノースポイント
スリーツリーズ
コボン・ウェストリッジ
コタチャイ・ピナクル

真っ赤な朝日がシミラン諸島に上がり2日目のスタート!
1本目はシミラン最北端のノースポイント。

切り立った壁、チャネルの間を通り抜けるとクマザサハナムロが大量で群れ、
大きなイソマグロがゆっくりと中層を移動しているのが見えます。

青と黄色が綺麗なエバンスアンティアスやエイブルズエンジェルフィッシュ。

アケボノハゼのインド洋バージョンを見たチームもありました。

シミラン諸島上陸中~
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2本目は真っ白な砂地、癒しのスリーツリーズ。

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砂地ではひょっこり顔をだしていて人気アンダマンジョーフィッシュ。
目の下の赤い点が特徴のオーロラパートナーゴビー。
砂に隠れているつもりのヤッコエイ。実はダイバーにバレバレです。

深場には大きなウミウチワやソフトコーラルが群生していて、
どこか違う惑星にいるのではないか、という気分になってきます。

ふと上を見上げるとブラックフィンバラクーダの群れ!
癒しの景色からマクロ、群れまで楽しめるのがスリーツリーの醍醐味です!

3本目マンタで有名なコボン、今日はどうでしょう!?

深場では美しいベラをじっくりと観察しました。
その鮮やかなヒレを見せびらかせていたのはマッコスカーズフラッシャーラス。
若いオスでしょうか、集まっていて時には集団でヒレを全開にしています。

大きなナポレオンが現れると気持ちが高鳴るのがわかります。
でも、この辺りではなかなか近づくことができないのが歯がゆいのです。

輝くブルー・アンダマンダムゼルやアンダマントリプルフィン。
アンダマンバタフライフィッシュにアンダマンドティーバック。
ここのガレ場は固有種の宝庫となっています。

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美しいサンゴの前に赤いタテジマヘビギンポがちょこんといました。

4本目はコタチャイ・ピナクルにてサンセットダイブ!
水面を覗くとなにやらいい流れが当たっています。

ロープをしっかりと持って潜降すると、圧倒的な魚影!

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小さいタカサゴを捕食しようと、ゆっくりとした動きから急にフルスピードで、
群れに突っ込むマテアジやカスミアジ。

ふっと視線を水底へと下ろすと大きなロウニンアジが5匹ほどでグルグルと巻いています。

ブラックフィンバラクーダやシェベロンバラクーダはいつもダイバーの視線を集めます。
渋い色合いコラーレバタフライフィッシュも群れています。

竜宮城と呼んでいるサンゴのお城、その前をナポレオンが通ったもんだから、
水中で思わす「おーっ!」と叫んでしまいました笑。

夜。ログ付けも終わり、場所はコタチャイ。船上にて皆さんとビールを飲んでいると・・・・・


「そこそこ!ジンベエ~~~~」   「ぇぇぇえええええ!!???」 「本当~だぁ~!!」


船のすぐ脇まで3回、4回と遊びに来てくれました。
それにしても夜に船の周りにジンベエが遊びに来てくれるなんて・・・・初めての経験でした!!

見上げれば空は満天の星空に流れ星、水面にはジンベエ、右手にはビール!!
なんともスペシャルな夜となりました。
明日もいいことがありますように。おやすみなさい。


3日目
コタチャイ・ピナクル
リチェリューロック
リチェリューロック
リチェリューロック

1本目、コタチャイピナクル。否が応でも「あいつ」の期待が高まっているゲストの皆さん。
流れを感じつつ潮辺りへ移動すると今日も群れ群れです。

中層にはイエローバックフュージュラーなどタカサゴが群れ、
マスクの前は黄色一色に染まります。

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今日もカスミアジにロウニンアジ、コガネシマアジやマテアジ。
昨日にも増してブラックフィンバラクーダの群れはその数を増やしています。

昨夜までここにいた「あいつ」は、どこか旅に出てしまったみたいです・・・

2・3・4本目は世界の有名サイト・リチェリューロックにて潜ります。
地形、景色、ソフトコーラル、群れ、大物、マクロ、なんでもありの人気サイトです!

「まもなく入りまーす」と言った瞬間、ボートクルーが叫びました。そう「あいつ」の名前を・・・


「ホエールシャーク!!!!!!!!!!」


なんでも浮上したての船から無線で「いまジンベエいたよ」とのこと!!!

浮き足だって、本当に足を浮かせてエントリーしましたが・・・
水中にその姿はありませんでした・・・涙

気を取り直して進むと・・
根を覆い尽くすように群生する紫色のソフトコーラル。
隙間から真っ赤なユカタハタが登場すると、なんともゴージャスな風景です。

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程よい流れが入っていたのでキンセンフエダイの群れはぎゅ!っと凝縮しています。
その間には5匹ほどツバメウオがいたので、ゲストの皆さんはキンセンフエダイの壁をバックに、
ツバメウオやミノカサゴを撮影していました。

大きなピックハンドルバラクーダ、巨大なオニカマス、
やっぱりバラクーダはみんなの視線を釘付けにするお魚です。

鮮やかなブルーが人気のワヌケヤッコ幼魚にトマトアネモネフィッシュ、
黄色いサイコロに見えるミナミハコフグ幼魚は「ひょっとこ」みたいな顔をしています。

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色彩豊かなシャコ・モンハナシャコやワヌケヤッコ幼魚も観察することができました。

日も翳ってサンセットタイムの時間です。
水中はその色彩を徐々に青からうすい緑へと変えていきます。
さらに濃くなる魚影!潮当たりはすごいことになってました。

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小さいサイズですがカスミアジ・ロウニンアジが100匹程度で中層を縦横無尽に駆け回り、
途中からはなぜかその群れに大きなピックハンドルバラクーダも数匹参加!

中層のタカサゴ達、「いっぱいいるな」と見上げていると突如、

「ドォーーーンーー!!!!!!!」

一斉にボク目掛けて(?)突進してきたものだからビックリ仰天してしまいました・・・
サワラかカジキが捕食をしたのでしょうか。

そういえば、お客様がカジキのような魚を水中で見たと言っていました。
「口が細くて長くて一瞬で「ぴゅっ!」ていなくなっちゃった」  「・・・それカジキですよねぇ・・」

またも濃い1日となりました。お疲れ様でした。

4日目
コボン・ウェストリッジ
ボンスーンレック

新春クルーズも今日が最終日、今日も真っ赤な朝日が昇って1日のスタート!
1本目はコボンにて潜ります。

浅場のリュウキュウキッカサンゴ地帯ではスズメダイが乱舞し、
潮辺りの良い場所ではカスミアジやツムブリが捕食のチャンスをうかがっています。

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女性に大人気のハナダイギンポは今日も愛らしい笑顔。
アミメフエダイやアラレフグ、エイブルスエンジェルフィッシュも観察できました。

最終ダイブは沈船ボンスーンレック。エリア最大級の魚影の濃さを誇ります。

ちょっと言いすぎですが、前が見えなくなるほどのお魚、
キンセンフエダイにホソヒラアジ、クロホシフエダイにミナミギンガメアジ。
バラクーダの赤ちゃんがちょっとしたアクセントになっています。

網の前でユラユラと流れに身を任せているのはニシキフウライウオ。
キイロウミウシにフタホシタカノハハゼ、ツバメウオも20枚ほど固まっています。

このサイトに多いのがグレーのネズミフグ。
間隔は少し空いていますが、今日も群れを形成しているのが人気です。

あっ!という間に時間が流れて名残惜しいですが最後の安全停止。

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今回も大盛り上がりのハレルヤ号クルーズとなりました!
参加して頂いたみなさん。どうもありがとうございました!

報告/masaru (マサル・ブログ随時更新中こちら)、YUTAKA、NAOKI Nishimura(柏島PolePoleDiveのページはこちら
写真/お客様からいっぱい頂きました
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テーマ:ダイビング - ジャンル:スポーツ

  1. 2014/01/07(火) 13:23:50|
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