ロケーション/タオ島
天候/晴れ
水温/31℃
風/少しあり
流れ/程よくあり
透明度/20m
さて、今日は欧米人ボートに乗ってサウスウエストピナクルへ。
な!な!なんと!
これまで連日ジンベエ出現で大賑わいだったサウスウエストピナクルに!
ジンベエが!
出ませんでした。。。。。
これがタオの日常です。毎日ジンベエに会えるなんて、夢のひと時だったのでしょうか。
また戻って来てくれること願いつつ、まったりダイビング♪
透明度は20m以上はあったでしょうか。超見える!
しばらくジンベエダイブでお目にかかれなかったヒブサミノウミウシも健在♪

岩の周りには無数のクロリボンスズメダイ。

大きなアカマダラハタ。
クロホシフエダイやマブタシマアジも群れてました。
午前2本目はホワイトロック。
今島周りも透明度が良く、ホワイトロックも20m以上は見えていました。
擬態できていない立派なイボイソバナガニや、

ガラスハゼも発見!

大福餅のようなブチウミウシも。
流れは少しありましたが、これだけ透明度が良く、天気も良いと、
気持ちイイ〜♪
水温は暖かいので3mmのウエットスーツでなくても大丈夫!
ラッシュガードで十分です☆
午後は私たちのいつもの船BANZAI号に乗って出発。
まずは、ノーネーム。
ここは、ナンユアン島の西の沖にある隠れ根のポイント。
砂地でフタホシタカノハハゼ。

なんだかぼやっとしているのは、舞い上がっている砂のせい。
これは、共生しているエビが一生懸命作業している証拠!
岩にヤギがたくさんついているので、
ゴルゴニアンシュリンプがいるに違いない!と捜索。
「いましたよ☆」とご紹介して写真を撮っていただいた子がこちら。

この子、卵を抱えているんですよ!!
深度を上げていき、ふと、ブイのロープを見上げると、
な、なんと!ウケグチノホソミオナガノオキナハギが3匹もいるではないですか!!!!!

1匹でもいると、「なかなか会えないんですよ!」
と、珍しさをアピールしながらご紹介させていただくような子が、
今日は3匹!!!
「これは絶対に撮って欲しい!」と、猛烈にアピールさせていただきました(笑)
こんなにもバッチリ撮っていただいて、本当にありがとうございます!!!
ジンベエザメに会うよりも難しいと思われる出会いの後は、
レッドロックへ。
魚の生態シーンを狙っていただきました。
こちらは、ソリハシコモンエビにクリーニングされているナンヨウツバメウオ。

岩の隙間でツバメウオがじーっとしているのは、訳があったのです♪
そして、卵をくわえているキンセンイシモチ。

じーっと根気よく待って、こんなにも素敵な瞬間を撮ってくださいました^^
こんな風に、じっくりと魚たちと向き合うのも楽しいですよ。
報告/NATSUKI、Hossy
写真/お客様よりいただきました
タイ・タオ島&カオラックでダイビングするならビッグブルーへ!
テーマ:ダイビング - ジャンル:スポーツ
- 2017/05/24(水) 13:13:24|
- タオ島
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