ロケーション/タオ島
天候/くもり
水温/29℃
風/少し
流れ/なし
透明度/10m-20m
やや波はありますが、水中のコンディションはばっちり。
1本目はチュンポンピナクルにて潜ります。
深場まで足を伸ばすとそこは黄色の世界。
キンセンフエダイが大きな塊となって群れています。
少しですが、その隣にはオニアジ。
周りにはオオクチイケカツオの姿も見えます。
根の周りを覆いつくすように群れるイエローバンドフュージュラー。
それを捕食しようとホシカイワリがビュンビュンと走り回ります。
根の上に群れるテルメアジ。
今日も刻一刻とその塊の形を変え、ダイバーを楽しませてくれます!
2本目のサイトへの移動中、ついにきました 「ジンベエ無線」
他のサイトで潜っているボートから、ジンベエがいるとの連絡です!
そして到着したヒンウォンピナクル。
慎重に気配を探りながら潮当たりの方へと進むと、
こちらへ向かってくる大きな影!
「リンリンリン!」
そう鳴らすのと同時にダイバーが集まって来て、
一帯は歓喜に包まれます!

タオ島としては大き目の個体で6~7mはあったでしょうか。

その美しい水玉模様。カッコいい流線形のシルエット。

50分間のダイビングで30分ほど一緒に泳ぐことができました!
お昼ごはん休憩を挟んで、午後も先ほどと同じヒンウォンピナクルへ!
まだ、居てくれるかなと期待をもって潜降です。

深場のソフトコーラル地帯では、
サンゴとツキチョウチョウウオの色のコントラストを楽しみ。
ワヌケヤッコのペアやキツネフエフキの群れを観察しながら、
水玉模様の大きな影を探しますが、会うことは出来ませんでした。
4本目は浅場のヒンウォンベイ。
ケーブの中に群れるアトヒキテンジクダイダマシやキンセンフエダイ。
ライトで照らすと、奥の壁に魚のシルエットが浮かび上がる様子を観察。
サンゴ地帯ではヒメアイゴが群れで行進し、
さらに進むと、大きな岩のように見える魚の塊。
浅場に群れるテルメアジです!

下から見上げた感じをかっこよく写真撮って頂きました!
群れに、サンゴに、そしてジンベエあり。
今日のダイビングも素晴らしいものとなりました。
海の神様に感謝です。
ご参加頂いたみなさん、ありがとうございました!!
報告/Masaru
写真/お客様からたくさん頂きました。
タイ・タオ島&カオラックでダイビングするならビッグブルーへ!
- 2017/09/24(日) 23:16:01|
- タオ島
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