ロケーション/タオ島
天候/快晴
水温/29℃
風/なし
流れ/ほんの少し
透明度/10-25m
今日もすかっと快晴!
鏡の様な水面を我らがバンザイ号はポイントへと水を切ります。

1本目はサウスウェストピナクル。
30m先も見えている素晴らしいコンディションです。

ほんの少しの流れを感じつつ、離れ根まで足を伸ばせば、
そこには雲海のようなおびただしいほどのバラクーダ!
そこへ、捕食しようとしてかホシカイワリが突っ込むと、
バラクーダの群れがサーっと割れて、海を割ったモーセのようです。
メインの根まで戻ってくると、大量のササムロが迎えてくれました。
集めてみるとマスクの視界は青一色に染まります。

可愛いハナビラクマノミ。
ダイナミックな地形とのコラボも最高です。

2本目はシャークアイランド。
名物のツキチョウチョウウオ群れ。
ブルーの海に目がさめる様な黄色が映えます。

南の方まで進むと、こちらも透明度抜群。
美しいソフトコーラルやハープコーラル。

ハープコーラルを覗くと、ガラスハゼがこちらを見つめていました。
ダイナミックな地形、サンゴにマクロ生物、
シャークアイランドというダイブサイトの素晴らしさを再確認です!
3本目はヒンピーウィーから沈船サタクット号へ。
沈船の砲台の脇にあるパイプにクロリボンスズメダイが、
出入りしているな、とパイプを覗いてみると、
そこには卵がびっしり。

クロコショウダイやゴマフエダイ、
ヒブサミノウミウシやハナビラクマノミのちびも見て安全停止しました。
本日の最終ダイブはツインズ。
まずは砂地でハゼ・タイム!
ギンガハゼの黄色と黒のペアやヒレフリサンカクハゼ。
トウアカクマノミはオレンジ色した卵のお世話に夢中。
浅いサンゴ地帯で気持ちよさそうに群れるロクセンスズメダイ。
岩の上にちょこんと座っているオボロゲタテガミカエルウオの、
ひょうきんな顔に癒されてから安全停止をしました。
TAKESHIチームはオイランハゼのディスプレイを見に行きました。
お天気が良く太陽の光が差し込む浅場の砂地には虹色の光が映りこみます。
そこにオイランハゼがいる光景は息を飲む美しさですよ。
- 2017/10/06(金) 19:17:00|
- タオ島
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