※ タオ島もカオラックも盛り上がっているので連続投稿が続いております。
ぜひ遡ってご覧下さい!!!
ロケーション/カオラック
天候/晴れ
水温/28-29℃
風/なし
流れ/全体的に弱め
透明度/15-30m
今回の海ブログは、新人スタッフのナナが担当します。
タオ島の海でしか潜ったことのない私。初めて他の海を体験してきました。
クルーズ船【ハレルヤ号】に乗船。 思ってる以上に大きくて、綺麗でびっくり。 この時点でテンションは高まる一方です。

3階建てのハレルヤ号を一通り見て回りました。 1階はゲストルームに器材スペース。2階はリラックススペース。3階は屋上になっていて見渡し最高です。 私のお気に入りは、2階の1番前のテラス。 風通しよし、見渡しよし、日光浴よし。 寝転べるスペースがあり、水面休息はいつもそこで寝て黄昏ていました。笑
そしていざ、初のカオラックの海へ。クルーズ船は合計14本潜る事が出来ます。
記念すべき一本目。

まず驚いたのは、透明度。
スコーーンっと水中が綺麗に見えます。それだけで十分楽しめる!
そして、ダイナミックな岩!ダイナミックなウミウチワ!ダイナミックな魚達!
タオにいる同じ魚でもこっちにいる魚はひとまわり大きかったりします。
体色も鮮やかな魚が多く、目に入る魚は見たことないものばかり!本当に全てが驚きの連続です。
そして、やはりカレント。 うねりで左右にユラユラと流されまくります。まるで洗濯機の中に入った様な感じ。
泳ぎにくい…と思ってる暇もなく、カラフルな魚達が視界を遮ってきます。もう忙しい忙しい…。
あっという間に一本目が終わってしまいしました。
水面休息タイム。美味しい朝ごはんを食べ、空いてる時間に島が沢山あるので島上陸ができちゃいます。島にはディンギーというゴムボートで簡単にいけちゃいます。 ビーチは綺麗な白い砂、しかも柔らかい…。

水は透き通って、the 島。を味わうことが出来ます。 岩の上の方まで登れて、頂上から見る景色は最高です。




2本目、3本目と潜り船に上がってくるたび、何かしらの食べ物を作ってくれているので、それを食べて… しかも全部美味しい…太る…。
1日4本潜り、潜り終わったあとはみんなで晩酒。1日の感想を言い合ったりフォトコンテストをしたり、欧米人も居てるので片言の英語で会話をしたり。ワイワイガヤガヤと四日間あっという間に終わってしまいました。
憧れだったクルーズ船。海、魚、快適さ、全てが予想以上で、本当にリッチな4日間でした!
もちろん水中の生物も賑やかに出迎えてくれましたよ♪
前回のトリップ報告でTAKESHIが一通りのエースメンバーたちを紹介してくれましたが、まだまだたくさんっ⭐︎
クジャクベラの外人、マッコスカーズフラッシャーラスがヒレ全開のディスプレイ!

ソフトコーラルとタイマイ!

ウミウチワの谷!

同じイソバナもライトの有無でこんなに雰囲気の違う写真に!


トウモンウミコチョウ、モエリが初のスヌート撮影に挑戦。

イヤースポットブレニー。

リチェリューロックでは3本ともマクロ攻めでねちねちと楽しんだりできちゃいますよ!
アイドル、イバラタツを始め、

ミナミハコフグのまん丸なちびっ子。

天使のようにふんわりと可愛らしいトマトアネモネフィッシュの幼魚

迫力満点!なトラフコウイカ。

にゅるんとしていて、つるすべぷにぷに感の伝わってくるアンダマン固有種のウバウオ。

黄色が目をひくトラフケボリ。

合間合間に現れるマテアジの集団や、キツネフエフキとカスミアジの集団なんかも大迫力でした!!
どこを見るにしても、やはりシーズン頭、キラキラときらめくスカシテンジクダイたちは、シーズン始めのカオラックの海を彩る大切な役者たち。ああ、カオラックに戻って来たなあ、と心の底から癒される光景でした。
さてさて、明後日3日からカオラックシーズン本格的に始動いたします!!
この冬も透明度抜群のカオラックでお待ちしておりまーす(^ ^)
報告/YURIKA, NANA, MOERI、TAKESHI
写真/カオラックの海を彩るマクロたち!
タイ・タオ島&カオラックでダイビングするならビッグブルーへ!
- 2017/11/01(水) 23:38:37|
- シミランクルーズ
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