ロケーション/カオラック
天候/曇りのち晴れ
水温/28℃
風/ほぼなし
流れ/弱
透明度/10〜20m
カオラックのシーズンがやってきました!
1週間前に国立公園がオープンしたばかりのシミラン&スリンの海。
“天気や海況はどうなんだろう??”
と、ワクワク、ドキドキしながら、
タイの連休を利用してお越しいただいたお客様と、早速潜ってきました♪
まず初めはコボン 。
ボン島に向かう途中と到着した時は雨が降っていたのですが、
途中から青空に☆

とっても良い透明度

スカシテンジクダイの根

そこにインディアンライオンフィッシュ

バラクーダの群れがすぐ近くを泳いでくれました!

ホウセキキントキの赤が美しく映える・・・

あ〜〜、シミランの海ってやっぱり凄い!綺麗(´∀`)
と、船に上がってみなさんと興奮しながらお話ししました。
コボンを2本堪能した後は、コタチャイ・ピナクルへ。
ここでも青くて素晴らしい海が待ってくれていました!
潜潜すると、そこにはシェベロンバラクーダの群れが!!
いきなり訪れた嬉しい出会いで、いきなりテンション最高級に!!!
ここのシンボル、通称「3Dウミウチワ」は健在。

中層にはタカサゴ科のお魚にカスミアジやロウニンアジ。
ツバメウオもキンセンフエダイもいました。

そして、ソフトコーラルも相変わらず美しく、
やっぱりタチャイピナクルはおもしろい!!
二日目
海の上、船上で眺める朝日は格別。
クルーズの醍醐味のひとつです。

良いお天気になりそう♪
自然に笑顔が溢れます。
2日目朝一のダイビングはスリン諸島。
スリンと言えばベニハゼ!
サンギネロドワーフゴビー

チゴベニハゼ

ストライプドヘッドドワーフゴビー

スリンといえばスズメダイも!

ローランドダムゼル幼魚

オリオンスズメダイ

ルボックスブレニーも可愛かった〜

ずーっと続くハードコーラルも相変わらずきれいで、
そこにたくさん居る可愛い子達も先シーズン同様。
本当に嬉しくなります^^
さてここで、ショートクルーズのご紹介。
まず朝に、港からスピードボートに乗って、ダイブサイトにいる母船に向かいます。
こちらが移動用のスピードボート。

目的地に到着したら、母船に乗り移り、そこでダイビングと船上の時間をたのしみます。

こちらは母船でのお昼ご飯中の一コマ。

※この画像はクリックすると大きく表示されます
最終日のダイビングが終わったら、
再びスピードボートで港に帰ります。
このスタイルなら、
・日帰りで2ダイブ
・1泊2日で6ダイブ
・2泊3日で9ダイブ・・・
というふうに、皆様のご都合に合わせてスケジュールが組めます。
では、海の話に戻ります。
朝ご飯を食べた後は、リチェリューロックへ。
天気も良く、波もなく、前日も朝一のスリンも水が綺麗だったので、
期待値も上がるし、とっても楽しみだし、
早くエントリーしたくて落ち着きませんでした♪
入ってみると、青い!魚ぐっちゃり!!
凄い!リチェリュー!!!
ツバメウオの群れ

キンセンフエダイの群れ

今年も健在のキツネフエフキやツムブリの連合軍のハンティング!

リチェリューといえばソフトコーラルとユカタハタ!

ソフトコーラルとスカシテンジクダイとアズキハタも

フュージュラーの大群

イチャつくネズミフグ

綺麗なアカオビハナダイの雄が集まるクラスターリングという整体行動がみれました

そして、こんなに素晴らしいリチェリューロックで、祝・555本記念ダイブ!

※この画像はクリックすると大きく表示されます
リチェリューロックで2本潜り、幸せを噛みしめながら帰港。
下船後は、カオラックで打ち上げです。

※この画像はクリックすると大きく表示されます
2日間で6本。
しかも、コボン、タチャイピナクル、スリン、リチェリューと、主要ポイントを網羅。
コンディションにも恵まれて、最高のスタートとなりました(^0^)
お越しいただいた皆様、どうもありがとうございました。
11月はまだまだ空きスペースがありますので、ご興味ある方は
お問い合わせフォームまでご連絡下さいませ。
今期カオラックシーズンもどうぞよろしくお願い致します。
報告/Takeshi、Hossy
写真/本日のお客様より頂きました
タイ・タオ島&カオラックでダイビングするならビッグブルーへ!
- 2020/10/25(日) 14:02:12|
- シミランクルーズ
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