ロケーション/カオラック
天候/曇り、時々雨
水温/29℃
風/ときに強く
流れ/無し
透明度/15-25m
今週もバンコク在住のゲストと週末を利用してLAPAT号で1泊2日のショートクルーズに行って来ました。
1日目、シミラン諸島
朝、港で集合して、スタッフも含め皆んなでATK検査をして陰性を確認してから乗船です。
今回はダイブサイトで停泊している大型ボートまでスピードボートで移動するというプログラムです。
これにより、移動時間を短縮し、ダイビングは快適に、という良いとこ取りができるのです。

海は穏やかで、1時間ちょっとでシミラン諸島へ到着。
コロナ前は船でいっぱいだったドナルドダッグベイもがら空きです。

1本目、人気のスリーツリーズで潜ると、いきなりブラックフィンバラクーダの大群に巻かれました!

これにはゲストも大興奮!
2本目は波がで始めたので安全第一で島影で潜りましたが、そこが大当たりで、大量のスカシテンジクダイやヒュージュラーの群れに巻かれたり、


ロウニンアジやカスミアジを間近で堪能する事が出来ました。

3本目はコボン へ。
潜降して直ぐにツバメウオの群れに遭遇!

ウエストリッジの先端は良い潮を受けてソフトコーラルが綺麗にポリプを開けていてカラフルで綺麗でした〜

最後は浅場のリュウキュウキッカサンゴの群生地帯で安全停止。

無事に初日を終えてサンセットクルーズしながら北上してタチャイ島へ移動。
2日目、スリン諸島
この日は、お天気が悪くなり波が出てリチェリューロックへ行けず、2日目はずっとスリン諸島で潜ったのでした。
楽しみにしていたタイ人気ナンバー1のリチェリューに行けなかったのは残念なのですが、今回のゲストはすでにリチェリューで潜った事があって、逆にスリンで目新しいポイントで潜れるのを楽しんで下さったので結果的にはよかったです。
なんせ、スリンのサンゴの元気さ、綺麗さは半端ないですからね!


タイマイ(ウミガメ)も登場!


スカシテンジクダイも大量発生中!

スリンで3本潜り、スピードボートで港へ戻るときには波も収まって来ており、帰り道はスピードボートで問題なく快適な移動となりました。
アフターダイブは今回のゲストと一緒にカオラックで人気のJoe’s Steak Houseというステーキ屋さんへ行きました。
ずっと昔からのお付き合いのレストランで、オーナーのジョーおじさんは、2004年のインド洋大津波の被災も乗り越え、今回のコロナ禍でもお店を閉めずに頑張っておられます。

本当に美味しいので、カオラックへこられた際には是非食べに行って見てくださいね!
報告/TAKESHI
写真/今回の海より
タイ・タオ島&カオラックでダイビングするならビッグブルーへ!
- 2022/02/26(土) 23:17:34|
- シミランクルーズ
-
| トラックバック:0
-